働かざるもの食うべからず
21_21 DESIGN SIGHT 企画展「コメ展」
Exhibition ”KOME : The Art of Rice”
”働かざるもの、食うべからず ”
– He who dose not work, neither shall he eat.
「収穫・脱穀・モミ摺り・精米」という稲が白米になるまでの一連の工程を、装置に取り付けられたハンドルを回すことによって疑似体験できる装置です。
3つの躯体はネットワークで繋がっており、左から順にコメが移動していきます。
ハンドルの重さと回転時の抵抗感の細かい調整や、ハンドルの回転とモニター内で表示されるギアの回転をぴったり連動させるなど、身体へのフィードバックの精度を上げることによって、よりリアルな体験をできるように設計しました。
Credit:
Planner,Director: Daihei Shibata
Programmer: Hiroki Sato
Producer: Fumihito Anzai
Sound Design: Tomohiro Nagasaki